7 Days To Die Alpha 17 Experimental B197がリリース
7 Days To Dieの次期メジャーアップデートAlpha17のExperimentalビルドが公開されました。
インストール方法はSteamの7 Days To Dieプロパティ→ベータタブからlatest_experimentalを選ぶだけです。
リリースノートはこちら。
A17 Official Early Release Notes | 7 Days to Die
マルチプレイ関連ではネットワークシステムでRakNetとUNETが削除されたようです。
Unityでサポートされなくなったので仕方ないですね。
A17からはLiteNetLibとSteamNetworkingを使用するようで、後者は以前よりも安定性向上の修正が入っているようです。
デフォルトのサーバー設定ではSteamNetworkingを無効化する設定になってますが。
これのせいでサーバーに入れない場合は、serverconfig.xmlで
<property name="ServerDisabledNetworkProtocols" value="SteamNetworking"/>
の部分からSteamNetworkingを消して、LiteNetLibとSteamNetworkingの両方使用するようにすれば解決するようです。
その他、ワールド生成の際に大きさを選べるようになっています。
デフォルトだと値は4096になっていて、リリースノートでは16kは生成に時間がかかりすぎるので今の所使用不能になっているとのこと。
選べる数値が2の累乗だとしたら4096の次は8192しかないですが。
ログを見た感じではこの値は地形生成用のハイトマップ解像度のようです。
リリースノートにはハイトマップ画像のインポートも出来るようになっているらしいので、正式リリースの際にはWorld Machineで作った地形を持ち込んだりしてみたい。
最後に、Windowsでサーバーを立てる際にターミナルウィンドウを立ち上げられるようになっていて、リアルタイムでログを監視出来て便利です。